公示地価とは?取引価格との違いと坪単価の見方
このサイトの数字のもとになっている「地価公示」の基本と、取引価格や査定との違いをまとめました。
公示地価(地価公示)とは
地価公示は、地価公示法(昭和44年法律第49号)に基づき、国土交通省の土地鑑定委員会が、毎年1月1日時点の全国の「標準地」について、鑑定・評価を経て価格を公示する制度です。2026年(令和8年)版の基準日は2026年1月1日です(出典: 国土数値情報 地価公示データ)。
公示される価格の単位は1㎡あたりの円(円/㎡)です。このサイトでは、これに 3.3058 を掛けて坪単価(円/坪)も併記しています。
公示地価は「取引価格」ではありません
- 公示地価は、標準地という代表的な地点の価格です。同じ町内でも、角地・奥まった土地・形のいびつな土地・道路に接していない土地などは価格が異なります。
- 実際の売買価格は、売り手と買い手の事情、時期、建物の有無、条件によって変わります。公示地価より高くも低くもなります。
- 不動産会社の査定や不動産鑑定士の鑑定評価は、個別の土地を調べて出すもので、このサイトの概算とは別物です。
このサイトの概算の考え方
- 選んだ市区町村・用途の標準地の公示価格(円/㎡)の中央値を、単価の目安にします。
- 広さ(坪または㎡)を掛けて、総額の目安を出します。下位25%〜上位75%の幅も参考に表示します。
- 中央値は標準地の選ばれ方に影響されます。標準地が少ない市区町村では、実際の相場からずれやすくなります。
大切な判断(売買・相続・担保・税金など)には、必ず不動産会社の査定、不動産鑑定士の鑑定評価、または公的な資料でご確認ください。